新しいユニファイド・コミュニケーション・ソリューションのご紹介

ゼンハイザー本社発表, 2月16日 2022 – コラボレーションや学習を容易にする先進のオーディオ技術を提供するゼンハイザーは、Microsoft Teams向けに認定されたインテリジェントスピーカー「TeamConnect Intelligent Speaker」を発表します。当初、Integrated Systems Europe (ISE) 2022での発表を予定していましたが、中規模のMicrosoft Teams Rooms向けの新しいユニファイド・コミュニケーション・ソリューションとして、本日、無料のライブ・オンライン・セミナーで発表されました。

ゼンハイザーは「TeamConnect Intelligent Speaker」により、遠隔地および会議場など参加者の場所を問わず、最大10人までのスマートで集中的な会議をサポートするソリューションを提供します。半径3.5mをカバーする無指向性スピーカーと7つのビームフォーミングマイクを搭載し、完璧な音質を実現します。Microsoft Teamsでは、このIntelligent speakerを使って、会議の記録をリアルタイムで自動作成し、発言者が登録されている場合には発言者の名前を特定します。これにより、遠隔地からの参加者や耳の不自由な参加者にも、包括的な会議体験を提供します。

「ゼンハイザーは、業界をリードするTruVoicelift（トゥルーボイスリフト）搭載のTeamConnect Ceiling 2マイクロホンで知られています」とゼンハイザープロダクトマネージャーAnne Guhnは述べています。さらに「TeamConnectファミリーに加わったこの製品は、ゼンハイザーの製品とは思えないような価格帯で、異なるサイズの会議室に拡張する機会を得ることができます」と続けます。（*1）

統合された音声認識ソフトウェア「Cortana」や自動会議ノートなどのインテリジェントなソリューションにより、遠隔地にいる参加者や耳の不自由な参加者にも包括的な会議体験を提供します。複数の取り付けオプション、長いケーブル、各国に合わせた電源プラグアダプターを備えたTeamConnect Intelligent Speakerは、簡単で柔軟な設置方法を提供します。 （*2）

「Microsoft Teams のようなビデオ会議ツールは、多くの企業や教育機関のコミュニケーションのバックボーンとなっています」と、Microsoft Teams Devices Partner Engineering and CertificationのSenior DirectorであるAlbert Kooiman氏は述べています。また、「ゼンハイザー TeamConnect Intelligent Speakerは、会議室で優れた音質を提供するだけでなく、最高のスピーチ・テクノロジーを引き出すことができます。Intelligent Speakerだけが、最高のスピーチ・トランスクリプト（文字起こし）を提供します」と続けます。

Microsoft Teams Roomsは、Microsoft Teamsのバーチャルなワークスペースと、マイクロソフトが認定したハードウェアパートナーのAV機器を備えた実際の会議室を組み合わせたものです。

オンラインセミナーのリプレイは、https://sennheiser.com/business-events にアクセスしてご覧いただくことができます。このページでは、ゼンハイザーのビジネスコミュニケーションソリューションを紹介するバーチャルセミナーも開催されます。

*1: 日本国内での発売時期・価格等は未定です
*2: 音声認識ソフトウェア「Cortana」は現在日本語に対応していません（2月16日2022年時点）

ゼンハイザーについて
オーディオの未来を切り拓き、お客様にユニークなサウンド体験を提供する - この目標は、世界中のゼンハイザー社員とパートナーを結びつけるものです。ゼンハイザーは、アンドレアス・ゼンハイザー博士とダニエル・ゼンハイザーにより3代目として経営されている独立したファミリー企業であり、今日では、ヘッドホン、マイクロホン、ワイヤレスシステムの世界的なトップメーカーの一つとなっています。2020年、ゼンハイザーグループの売上高は5億7350万ユーロに達しています。www.sennheiser.com

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