Sennheiser

特集

 
2020/05/12

SennheiserとExtron のパートナーがシームレスな会議ソリューションを提供


新しいExtron DMP PlusオーディオDSPプロセッサは、ゼンハイザーのTeamConnect Ceiling 2マイクアレイとシームレスに連動します。

Sennheiserは、Extron Electronicsと提携し、現代のワークスペース向けに導入しやすいオーディオソリューションを開発しました。ゼンハイザーのTeamConnect Ceiling 2マイクアレイ用の認定コントロールドライバーをExtron DMP PlusシリーズのオーディオDSPに追加することで、制御が簡単で確実に動作する高品質のサウンドシステムを構築することができます。

Extronは、企業、高等教育、政府機関、医療機関、教会などの業界で35年以上の経験を持つ、プロフェッショナルAV製品の世界的な大手メーカーです。Sennheiserとのパートナーシップにより、Sennheiserの自動適応型ビームフォーミングマイクアレイであるTeamConnect Ceiling 2とExtronのDMP PlusシリーズオーディオDSPプロセッサの統合が容易になりました。

Extronのワールドワイドセールス&マーケティング担当バイスプレジデントであるCasey Hall氏は、次のように述べています。「業界をリードする当社のコントロールおよびオーディオDSPソリューションとSennheiserの75年にわたるマイクロホンの知見や経験を組み合わせることは、Extronにとってエキサイティングなことです。製品間の統合を簡素化することで、共通の顧客はワークフローの改善から恩恵を受けることができます。」

「Sennheiserでは、お客様にユニークで、何よりも使いやすい製品体験を提供するよう常に努力しています」と、Sennheiserのグローバル・ビジネス・ディベロップメント&コマーシャルの責任者であるWienand Mensendiek氏は述べています。「Extron のような革新的な企業と協力し、市場で唯一無二のシーリングマイクである TeamConnect Ceiling 2 と Extron の DSP を組み合わせることで、まさにそれが可能になります。」

TeamConnect Ceiling 2 は革新的な天井に取り付けられた会議用マイクです。スピーカーの声に自動的に焦点を合わせる適応型ビームフォーミング技術を特徴としており、プレゼンテーション中に話者は自由に動くことができます。このソリューションは、どのような会議室にも調和し、テーブルマウントシステムが適していない、または可能ではない中規模から大規模な会議スペースに設置するための高性能で独立した代替手段を提供します。

このシームレスなユーザー体験を可能にするExtronの新しいコントロールシステム・ドライバーは、Sennheiserとのパートナーシップにより開発・テストされました。DMP PlusシリーズのオーディオDSPの一部として、マイク出力レベルやミュート状態のリモートコントロール、TeamConnect Ceiling 2とのLED同期をサポートし、会議システム全体にSennheiserのマイク音声を配信します。コントロールドライバーは、Sennheiser ビジネス・コミュニケーションズのウェブサイトのGlobal Alliancesのセクションから、またはExtronから直接アクセスすることができます。

詳細は次のページをご覧ください。
https://ja-jp.sennheiser.com/global-alliances-extron または
https://www.extron.com/article/sennheiser
後者のページでは3つの典型的な想定事例を記載しています。必要なコンポーネントや機器のリストをご覧頂けます。理想的な会議ソリューションを簡単に設定することができます。



 

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