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vdB > CLブームポールのロッキングカラー判別

VDBの旧6セクションブームポール(通称クラシック、CLシリーズ)はシリーズ発売当初、2~6セクション目(トップスクリューのついたセクション以外)に関しては一般的なタイプとは異なるロッキングカラー(固定金具)の固定機構が採用されていました。

写真左側が長い期間採用されていた一般的な新タイプで、右側が発売当初採用されていた旧タイプです。旧タイプはポールセクション側に接着されている金属ネジ部が短く青み掛かっています。対して新タイプは金属部が長く、ロッキングカラー側のネジの切り込みが下の方に入っているのが特長です。

それぞれのロッキングカラーとポールセクションに互換性はありません。ポールセクションパーツを購入される場合にはロッキングカラーと一体になって供給されますので、互換性の問題は発生しませんが、ロッキングカラーのみ交換されたい場合には、旧タイプのポールセクションには新タイプのロッキングカラーが使用できないため、ポールセクションごと交換する必要があります。

なおポールセクションの太さに違いはありませんので、各セクションのポールセクションとロッキングカラーの固定機構が一致さえしていれば、すべてのセクションの固定機構を揃える必要はありません。