ゼンハイザージャパン >> ワイヤレスマイクロホン >> AVX
ビデオグラファーの仕事は多岐にわたる。特に録音技術者のいない現場では映像と音声両方をおさえなくてはならない。ゼンハイザーの新製品AVXを使用すれば彼ら映像技術者の負担を軽減することが可能だ。AVXを機材にとりつけるだけで音声に関する仕事はTo-do-listからすべて削除することができる。そして彼らが真にこだわっている映像の仕事に集中できるのである。
音声が小さくとも、大きくとも、手動でマイクロフォンの音声レベルを調整することなく、AVXはカメラの入力感度に合わせて音声レベルを自動調節する。
AVX小型受信機はXLR音声入力端子に直接差し込むことができる。そしてカメラのファンタム電圧に反応し(つまりカメラの電源ON/OFFに反応して)、自動的に自身の電源もON/OFFする。バッテリーの消費を最小限に抑えてくれるのだ。
AVXは人間の耳よりも早く反応する。どんな干渉波が入ってきても、人間が感知する前にベストな周波数を選択して移動し、マイクロフォンとカメラの通信を維持する。
AVX-ME2 SET
クリップマイクME2付属ボディパック送信機と小型受信機のセット。
AVX-MKE2 SET
クリップマイクMKE2付属ボディパック送信機と小型受信機のセット。
SKM AVX-835S
指向性カプセル付ハンドヘルド送信機
EKP AVX
AVX小型受信機
時にビデオグラファーは遠くの地へ足を運び、撮影を行わなくてはならない。この動画ではビデオグラファーのスティーブが“伝説のオラクルの謎”を撮りに小さな村へと赴く。オラクルは10年に1度だけ、未来を予知するために目覚めるのだという。今までに“アメリカ大陸の発見”、“月面着陸”、“マッサージクッション”の発明が予知されたという言い伝えが残っているが、だれも彼の年齢を知らなかった。
何かが起こりそうな場所にはどこにでも出没する。世界中のクライアントから仕事を受け、特別な瞬間の映像と音声を捉え続けている。「いそぐ」事に関する語彙を除いて、6か国語の言語を流暢に使いこなす。
自分のことをさしおいて、いつも村民たちのことを真剣に考えている。10年ごとにオラクルに質問できる人物を決定する権限を持っている。
彼が広く知られた存在であるということ以外私たちは何も知らない。一説では彼が村に来たのは600年前であろうと推定されている。またある一説では彼は地球外生命体ではないかとも言われている。
オラクルへ質問を許された少女。歴史上最も若いとされる。少女は数年の間「質問」について考えており、ついにその時がやってきた。
AVXを使用してビデオグラファーがリラックスした状態で撮影に臨んでいる。デンマーク人ディレクター、イギリス人プロデューサーそして地元の人々をはじめ、フィルムクルーがあわただしく作業する中、一人だけ終始眠っている男がいた。そう、オラクルだ。